乳幼児の食器にとって何が大切でしょうか?

第1に安心安全なこと
第2に丈夫で安いこと
第3に社会や自然に優しいこと。ではないでしょうか?
 
1:安心安全について

ユリア樹脂と聞いて何を思い出すでしょうか、50代の方々が幼少の頃使用していた食器が多くユリア樹脂で出来ていました。原料に尿素とホルムアルデヒドを使用していたのでごく微量のホルマリンが溶け出していたことがわかり、急遽使用されなくなりました。今人生90年時代といわれおり、今の乳幼児は人生100年時代に突入することでしょう。プラスチックフリーを訴える人々の中には、今安全といわれているプラスチックの中にも、アスベストのように後でその毒性が判明することもあるのではないか?と心配する方が居られます。
プラスチックの代替えとして、もみ殻の食器を提案しています、もみ殻70%炭酸カルシューム(貝殻と同じ成分)30%を300トンの力で熱圧縮した自然由来の素材の製品です。お米の自然に持っている抗菌性によって、この上なく安心安全な食器となっています。

 
2:丈夫で安い!

もみ殻のシリカとカルシュームががっちり手を組んで丈夫です。
プラスチックよりはお高いのですが、量産性があるので比較的お安く提供できます。

 
3:社会や自然に優しいとは

もみ殻は現在農業廃棄物になっております。せっかく取り込んだCO2を燃やすことで再度放出しているのです。これを食器として再利用しているのがこの商品です。この食器のよいところは、お子様が成長され不要になり廃棄した折には、約4年で土に帰ることです。日本の豊かな自然を孫、ひ孫の代まで守っていければ幸いです。