服飾デザイナー 藤澤佐知さんとの出会い

 2017年、東京ビッグサイトで開催された、ファッションフェアーに出展されていた作品に魅了されました。決して派手では無いが、そこはかとない品を感じたのです。
 品とは何でしょう、私はこう思うのです。相手を(人を)思いやるこころが、醸し出す雰囲気ではないかと、そして合点がいったのです。
 調べてみますと、彼女は長野県にある「イーリス」という障害者の就労を助ける施設に仕事の一部を回していたのです。やはり思いやりの深い方なのだな!と。 この人であれば、最も思いやりをかけなければならない赤ちゃんのグッズをお願いするのに最適な人はいないのではないかと感じました。
 私の条件は「よいものを長くお使いいただける品質のもの(つまりecoなもの)」 「贈って喜ばれるもの」を提案し、色、柄、などすべてお任せしました。昨年末に試作ができあがり、ようやく販売の運びとなりました。


藤澤佐知さんのブランドコンセプト

目ざすのは、「自然体」の“ものづくり"。オシャレ上級者でなくてもいい。思わず手に取って身につけたくなるような、愛されるものを作りたいと思っています。
+2つの願い
「よいものを長くお使いいただける品質のもの(つまりecoなもの)」「贈って喜ばれるもの」
 

<デザイナープロフィール>

共立女子大学 家政学部被服学科 卒業。 結婚、出産を経て2015年よりFujisawasanchiスタート。 長野県在住。

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